2018年3月16日金曜日

ネオアコ好きにも基本の名盤。



パンク〜ニューウェイブ期で1番好きなバンドを問われたらスクイーズかモノクローム・セットで悩む。どちらも抜群のメロディー・センスと歌詞のひねくれ具合が特徴。
ただ初期に限るとモノクローム・セットの方に軍配が上がるか。
演奏と緻密なアレンジがいいので全然飽きないんだよな。
毎年必ずハマる時期があって、今でも普通に聴きまくっている。

というわけで今月発売のモノクローム・セットの3rd『Eligible Bachelors』の豪華盤。
初期からのシングルと既発ライブ盤を合わせるという適当さだが、
まぁ許せてしまいます。(U2が同じことをしたら袋叩きにあうだろう。)
ま、僕は単純に欲しいので予約注文しました。
上記はアルバム2曲目。ベルセバっぽいメロですが、本家はこちらです。
タイトルはよく誤記されるが、ビートルズの「I'll Cry Instead」をもじってます。
「Scry」は占い用語で、占いにのめりこむ人を皮肉った歌。

蛇足であるが、スクイーズもモノクローム・セットも現役。
それぞれの新曲もリンクしておきましょう。
「I Feel Fine (Really)」 The Monochrome Set
「Innocence in Paradise」Squeeze