2018年3月31日土曜日

ムーンウォーク・ギターがすごい。



簡単そうにやってるけど、超絶に巧いギター動画。
8弦を使ってのタッピング。
動画を公開しているのはLittle Tybeeというアトランタのプログレフォーク(from wikipedia)バンドのメンバー。
プログレといっても土地柄かどこか南部な雰囲気がある。
どこかゆったりとした空気が漂っています。
巧すぎると洗練されていくし、曲に面白さも感じないが、
こういう動画は楽しいです。

2018年3月30日金曜日

Brian Campeauという名前、覚えておこう。



カナダ出身、現在はオーストラリアで活動するブライアン・キャンポーさん。
4枚目のアルバムが4月にSmall Pondから出るそうで、そこからの先行曲。
全然知らなかった人ですが、すごくいい。
淡いサイケ感と、よく聴くとプログレなギター・フレーズ、歌メロのスケール。
見た目はただのオッサンでスター性は皆無だけど、僕は注目します。

やっぱり今のインディー界はオーストラリア産の時代なのかな。
他の欧米勢は周りを気にしすぎてシーンを矮小化させちゃっているが、
オーストラリア勢は自由に個人的に好きなことだけやって、
いつのまにか注目を集めている。
アルバム、他の曲も聴いてみたいぞ。

2018年3月26日月曜日

やっぱりパワー・ポップが好き。



その昔、RHINOが出した名作パワー・ポップ・コンピがありまして。
大好きでした。
でも、とっくの昔に廃盤になってるので、似た感じのプレイリストを作ってみました。
ビッグ・スター、チープ・トリック、ナック、ラズベリーズなど、
ビッグネームも時折混ぜつつ、B級で愛すべき良い曲をたっぷりと。
春にも合うと思うので、是非どうぞ。
Spotifyのアカウントは今は簡単に無料で作れます。

2018年3月20日火曜日

フレッドペリー、攻めてます。

http://www.fredperry.jp/subculture/cookie/

フレッドペリーのHPで公開された野性爆弾くっきーのSpotifyプレイリスト。
文字にするだけで物凄い破壊力なのだが、狂っていて最高です。
すごく刺激を受けたので、僕も近日プレリストを公開しようかと計画中。
ただ痒いところに手が届かないのがSpotifyなので、若干テーマを設定するのが難しい。
例えば90年代初頭のUKもののリストを作ろうと思っても、
ファイヴ・サーティーとかリアル・ピープル、ミルタウン・ブラザーズなどなど、
自分にとって重要なところがごっそり無い。
ま、昔のカセットテープのようにはいかないけど、やってみよう。

2018年3月16日金曜日

ネオアコ好きにも基本の名盤。



パンク〜ニューウェイブ期で1番好きなバンドを問われたらスクイーズかモノクローム・セットで悩む。どちらも抜群のメロディー・センスと歌詞のひねくれ具合が特徴。
ただ初期に限るとモノクローム・セットの方に軍配が上がるか。
演奏と緻密なアレンジがいいので全然飽きないんだよな。
毎年必ずハマる時期があって、今でも普通に聴きまくっている。

というわけで今月発売のモノクローム・セットの3rd『Eligible Bachelors』の豪華盤。
初期からのシングルと既発ライブ盤を合わせるという適当さだが、
まぁ許せてしまいます。(U2が同じことをしたら袋叩きにあうだろう。)
ま、僕は単純に欲しいので予約注文しました。
上記はアルバム2曲目。ベルセバっぽいメロですが、本家はこちらです。
タイトルはよく誤記されるが、ビートルズの「I'll Cry Instead」をもじってます。
「Scry」は占い用語で、占いにのめりこむ人を皮肉った歌。

蛇足であるが、スクイーズもモノクローム・セットも現役。
それぞれの新曲もリンクしておきましょう。
「I Feel Fine (Really)」 The Monochrome Set
「Innocence in Paradise」Squeeze

2018年3月10日土曜日

Never Tear Us Apart



iPhone Xで撮ったという宣伝動画で、オーストラリアで流れているもの。
音楽がコートニー・バーネット。
カヴァーされているのがインエクセスの名曲「Never Tear Us Apart」。
両者ともオーストラリア出身ということで組まれた企画なのだろうが、
それ以上にぐっとくるものがあるのは僕が両者のファンだからだろうか。
調べたら、この曲がリリースされた年にコーネットは生まれているんだね。
原曲の傑作PV→こちら
返す返すもマイケル・ハッチェンスの自殺は音楽界の大きな喪失だった。

2018年3月7日水曜日

ネオアコ好きは必聴です。



80年代、英国リバプール出身のネオアコ・バンド、キャンディ・オペラ。
18曲入りコンピレーションが発売されるというニュースがHMVに(→こちら)。
上記はその1曲目。
そもそもこれが初CD化ということで、僕は全然知らなかったのだが、
プリファブ・スプラウトとアズテック・カメラを合わせたような青春っぽさです。
初めて聴くのに懐かしい。たらまんです。
発掘したドイツ・ベルリンのFirestation Recordsに拍手。