2008年7月24日木曜日

胃カメラの日

昨日は胃カメラ検査をした。
いつも通っている病院で胃腸専門の病院を紹介され、
仕方なく従ったのだが…やはりつらいものであった。
30代にして既に2回目の胃カメラ検査だけど、
これには絶対に慣れない。
うげ~。
結果はふつうに慢性胃炎でした。

それとは別に初めてピロリ菌検査もしたのだが、
こちらが見事に陽性。
そうじゃないかとは思っていたが、やっぱりそうか。
諸悪の根源はコイツだった。
なんで今まで検査しなかったんだと後悔すること頻りだった。
でも、1週間抗生剤をきっちり飲めば菌を殲滅できるそうなので、
これはもう絶対、人生かけてきっちり飲ませてもらいます。
そして、高校生の頃から続く腹痛から開放されるのだ。
これで腸の調子も良くなったら万々歳だけどなー。
そうもいかないか。


BGM:The Avalanche: Outtakes & Extras from~ / Sufjan Stevens

2008年7月12日土曜日

ティファニーで朝食を

特にネタもないので読書ネタでも。
ずっと前に書いた“古典を新訳で読む”シリーズ。
かなりのろいペースではあるが、地味に続いていたりします。
今は村上春樹訳「ティファニーで朝食を」。
とても良い感じ。
前訳版を読んだのはいつのことだったか、
話の内容を殆ど忘れていたので、とても新鮮。
とは言え、時々「ああ、そういえばそうだった、そうだった」と、
不意に思い出す場面もあったり。
しかし、その場面でイメージする風景が、
前にイメージしていたものと少し違っていたり。
ホリー・ゴライトリーの蠱惑的な魅力にはやられました。
村上さん、サスガ。


BGM:

2008年7月9日水曜日

NASA

9/3にリリース予定の『裸のステラ』のジャケ作りが、
佳境にさしかかろうとしているところ。
ステラ(星空)な素材を眺めているうちに、
自分の中で再び宇宙ブームが到来した。
いつものことですが。

昨日はアポロの写真集を見ていて、あることに気付きハッと息をのんだ。
よく囁かれる都市伝説の「アポロで人が月へ行ったのはでっちあげ」説。
あれを唱える人は喋っているうちに何故今まで気付かなかったのであろうか。
もし本当にあれがでっちあげだったとしたら、
それはもう人類史上「最強のアート」だったということを。
パフォーマンス・アートとして完璧すぎるでしょう。
TV中継までしちゃうんだよ。
しかも、アートを表現しようと思って表現されたアートはいつでも最悪だが、
NASAは未だにアートじゃないって言ってるんでしょ。
そういう意味でも完璧。
でっちあげと断定した人はその時点から、
「人類の月面着陸」の功績を一から再定義すべし。


BGM:New Amerykah Part One: 4th World War / Erykah Badu