2015年1月29日木曜日

正装したイールズです。



イールズがまたライブ作品を出すそうで、その動画があがっていた。
最近は正装モードでライブをやっているようだが、
その極め付きがこの格式高いロイヤル・アルバート・ホール。
最新作がそこそこヒットした英国へ凱旋した、という体なんでしょうか。
ちゃんとお金もかけてあって、見応えありそう。
2CD+1DVDの3枚組で4月に発売予定。
上の曲は3rdに入ってたやつ。なんか懐かしいわー。
「星に願いを」をやってる動画もあります。→こちら

2015年1月27日火曜日

マシュー・E・ホワイトの2ndが楽しみ



デビュー作を最高に気に入っていたマシューさんの2nd『Fresh Blood』が3月予定。
上記PVは少し前にアップされていたもの。
デビュー作にはなかった曲調で「むむっ」と注意をひかれる。
単純なリフの繰り返しなれど、これがアルバムの中に配置されるときっと気持ちいいんだろう。
なんて想像を巡らせながら、期待を募らせてます。

2015年1月23日金曜日

ニック・ケイヴの映画



これ、良さそう。
所謂ドキュメンタリー映画から一歩はみ出した空気を感じる。
カイリー・ミノーグも雰囲気出してるなぁ。
本編最後にライブ・シーンがあるらしいが、
是非とも映画館で体験したいところ。
ニック・ケイヴのことをよく知らない方はこちらのPVをどうぞ。
14分の大作で、冒頭から尋常じゃないテンションです。
特に大きな展開もなく、ひたすらそのテンションをキープするのが驚き。
ブレイク部分の「You and I can be together,cause I love you」で、
毎回鳥肌立つ。最高や〜。

2015年1月22日木曜日

イカロスPVの裏話。



ワイキキのサイトにもちょこっと書いてましたが、
今回のビデオは初の徳永本人編集です。
亡き父の遺品の中に映像編集ソフトがあったので、
折角だから使い倒してやろうと重い腰を上げたわけです。
やってみると、なかなか面白い。
音のプロトゥールズに比べると、不可解な点も多いのだが、
自分なりに解決していって完成させた。
行き当たりバッタリ、適当なもんだけど。

映像の撮影はすべて弟の純(ファンにはお馴染み)担当。
元々、仕事の出張移動の際に撮っていた素材をもらったり、
このビデオの為にわざわざ撮り回ってくれたりと、大活躍。
僕は基本インドアな人間なんで、兄弟で良いバランスとれてますね。
クレジットをつけるなら「制作:徳永兄弟」って感じでしょうか。

曲については…
また全曲解説しようと思ってるので、そちらの方で。
それから、現在次作PVを制作中です。
お楽しみに!

2015年1月18日日曜日

マンガ『アップルシードα(1巻)』を読んで

映画とのタイアップという事情のおかげか、
早いタイミングで単行本化された黒田硫黄の「アップルシードα」。
映画の方の予告編は→こちら
この映像を踏まえた上で、みんなには感じて欲しいのだ。
黒田硫黄の異能っぷりを。
読めば分かる。
お仕事として割り切ってやっているのだとしても驚愕、
物語を自分のものとして昇華させているのだとしても驚愕、
どっちにしてもスゴイ。
個人的には笑いのポイントが絶妙でツボだった。
何度も笑った。キャラクターもみんないい。
そして、マンガ的な面白さはしっかり押さえつつも、
映画的であるところも特徴か。
ま、歴代の黒田マンガにも言えることだが、今作は特にそう。
コマの画角、セリフ、アクション、シーンの端折り方などなど、
とても映画的に感じる部分が多かった。
ということで、敢えて言いたい。
この作品は原作映画のマンガ化という体裁をとりつつ、
実は原作映画を、黒田硫黄流に新たに映画化した作品である、と。
無茶苦茶なことを書いてますが。
読めば分かる。
次巻にも期待したい。

2015年1月16日金曜日

2015.1.15(木)at下北沢lete

1.コートを召しませ
2.ガールズ・フェスティバル
3.気にしないで
4.日曜大工
5.ただ可憐なもの
6.アンサンブルー
7.北へ行こう
8.ザ・解体ショー
9.理想のオートバイ
10.裸のステラ

11.夜はとても優しくて
12.メザセ!メザセ!
13.星は揺れる
14.ラッキー
15.空を切る
16.目に映る明るい夜
17.悲しみの君臨
18.S(スピード)
19.肩車の思い出がまた肩車をつくる
20.宙イング・サヨナラ
(encore)
21.優しいマペット
(encore)
22.お先に失礼

今年初のライブは毎度お馴染みleteでの弾き語りワンマン。
よく雨が降りますが、今回もそう。これはもはや演出の域です。
狙って雨雲呼んでるの、そろそろバレるかな。
HPでこの春東京を去ることを告知したからか、
いい具合に客席も埋まり、いい空気感出てました。
6〜9は3月に出る『アンサンブルー』より。8、9は初披露。
13はリクエストに応じて。
あの一瞬先が何も保証されない緊張感は好きです。
来て頂いた皆様、ありがとうございました。

次回は3/1(日)。
レテさんの御厚意で日曜日を用意してもらった。
これは頑張らねば。

2015年1月14日水曜日

明日や明後日。


明日のレテ、また雨かよー。
でも、いいです。どうせなら雪降ればいい。

で、明後日は黒田硫黄の4年振りの単行本『アップルシードα』1巻の発売日です。
表紙の隅のドロシーがかわいい。
詳しくは→黒田硫黄の仕事へ。
楽しみ〜

2015年1月11日日曜日

ジェイホークス、これは泣ける



白髪まじり、皺も増えたゲイリー・ルーリスが一生懸命に歌っている。
今月、シアトルのラジオ局で行われたジェイホークスのパフォーマンス。
曲は『Rainy Day Music』(2003)に入っていた、僕も大好きな名曲。
もうあの曲からも10年以上経っているのか。
なんかしみじみ。

しかし、なんかやけに老けているなと思って調べたら、
ゲイリーさん、もう今年で60歳(!)になるらしい。
ジェイホークスを結成したのは30歳の時。
イメージではもっと若く思っていたのだが、遅咲きの人だったんだな。
今更ながらその事実を知り、沸々と心に込み上がるものがあった。

僕もまだまだだ。
60歳になってもこんな風にエヴァーグリーンに歌いたい。
そう思いました。

2015年1月10日土曜日

ライブ活動に暗雲たちこめる

新作アルバムを3月に出すことが決まり、
いろいろと忙しくやっている僕ですが、
一方で、残念なお知らせもあります。
実はこの春、東京を離れることにしました。
もちろん音楽はずっと作り続けますが、
今後ライブの数は極端に減ると思います。
(僕の性分から考えて、引っ越し先でライブをがんがん入れることも無いでしょう)
というわけで。
今決定しているライブはお客さんが入ろうが入らまいが、全力でいきます。
『アンサンブルー』レコ発、すでに予約が入ってきてます。
ありがとうございます。バッチリいいものを見せますよ。
次のライブは来週木曜日のレテ。
こちらは弾き語りワンマン、2部構成でたっぷり90分です。
大好きなlete、あと何回やれるか。
よろしく。

2015年1月15日(木)
下北沢lete
開場19:00/開演20:00
前売り2000円/当日2300円(共に+1ドリンク)
※前売りチケットの予約はleteのHPにて受付中です。

2015年1月7日水曜日

ニュー・アルバムは3/20発売!



こっそりアルバムを作ってました。
父や恩人が相次いで亡くなったり、進行が危ぶまれる時期もあったので、
告知などはしてませんでしたが、無事完成させることができました。
急な展開ですが、リリースは2ヶ月後!
アルバム・タイトルは『アンサンブルー』です。
そして、同時にレコ発情報もアップ。
詳細は下記に。リリース日より早いので<前倒し>と銘を打ち、
そこで先行発売までやってしまいます。
その他、細かい情報は少しずつ出していくので、こまめにチェックよろしくです。

先ずは「イカロスの気絶」聴いて下さい。
リリックビデオですが、最後にジャケが出てくるおまけ付き。
SNSなどで発信できる方はリンクを張って広げてもらえると大変助かります。
応援のほどよろしくです!

<『アンサンブルー』レコ発・前倒しランチライブ>
2015年3月15日(
渋谷7thFLOOR
open12:30 start13:00
add¥3,000/day¥3,500
+1,000(1drink&軽食付­き)
出演:徳永 憲
◇会場にてNew Album『アンサンブルー』先行発売やります
◇メール予約(受付期間2015/1/7〜3/14):tokunaga_ken_ma­il@yahoo.co.jp
(公演日、場所、お名前、枚数が明記されていればOKです)
◇店頭電話予約:03-3462-4466(予約受付時間:受付期間2015/1/7〜­3/14、15:00~20:00)

2015年1月6日火曜日

2015年1月5日月曜日

(続く)

よし、盛り上がってきた!

2015年1月3日土曜日

(続く)

というわけで、今僕は皆さんに『Please See The King』と
言いたい気持ちなのです。
厳しい冬はきっと去る、と。

2015年1月1日木曜日

新年、あけましておめでとうございます



英国トラッド・フォーク界のレジェンド、スティーライ・スパンが1971年に世に出した名盤で、
『Please See The King』というタイトルのものがある。
ブックレットに書いてあったその名前の由来が好きだ。

元になった楽曲は上に貼り付けた「The King」。
無伴奏のウェールズの伝承歌で、「キング」とはその土地で冬を象徴する小鳥ミソサザイ(→日本野鳥の会)のことである。
クリスマスを終えた12日後、宗教行事でミソサザイは捕まえられ殺される。
長い冬を終わらせるために。
死んだミソサザイは、花飾りの着いた木箱に入れられ、各家を回る。
その際、玄関先でお布施として金品を要求されたという。
その合い言葉が『Please See The King(王を見てやって下さい)』。

今年もよろしくお願いいたします。
(インフルエンザからは順調に快復しています)