2017年7月18日火曜日

映画『ベイビー・ドライバー』



音楽好きのあいだで話題となっている映画『ベイビー・ドライバー』。
オフィシャル・サイト→こちら
太っ腹にも冒頭6分が公開されているというので観たら、最高でした。
監督はエドガー・ライト。
個人的には『スコット・ピルグリム〜』で印象深い人ですが、流石の手腕です。
ジョンスペにスバル、圧巻の掴み。です。
サントラ曲目を見たら、他にも楽しそうな曲がいっぱい。
予想通りS&Gの「ベイビー・ドライバー」も収録されてました。
来月公開予定。

2017年7月11日火曜日

これからも音楽の聴き方を更新していきたい



いきなり動画4つも貼ってすいません。
昔はステイタス・クオーってなんでそんなに人気あるのか(母国イギリスだけですが)分からなかったのだが、ある時「聴きどころ」が分かって、それ以来好きになったという話です。

上の4曲、すべてイントロのためのイントロがあるのです。
脈絡がないと言えば乱暴だが、無駄なもんが最初に付いている。
だが、それは言わば「じらし」のお時間で、すべては定番のチャック・ベリー・スタイルのロックンロール・リフのための、お約束なのだ。
テクノの4つ打ちキックが出て来る前の「じらし」と同じ構造。
これが分かると、彼らのふにゃふにゃした歌や、のっぺりしたサビの意味も自ずと分かる。
つまり、クオーの楽曲のクライマックスは、世間で言うところのサビではなく、
イントロの王道リフが出て来る、その瞬間なのです。
クオーを愛するイギリス人は、労働した後ビールを手に持ち、
その瞬間を待っているのである。

それを発見した時、僕は音楽を捉える尺度は柔軟にしとかなきゃいかんなぁと思った。
好きなもんは好き、嫌いなもんは嫌い、という自分だけの尺度で音楽を計るのは大変結構なのだが、その尺度をいつでも変えるよ、という度量を持ち併せていたい。
そう思ったわけです。

2017年7月5日水曜日

Hollow Hand 気に入りました。



所在無さげに淡色のメロディーが流転する不思議な1曲。
今はロンドンをベースに活動するブライトン出身バンドの新曲。
知らなかった人達なので、昨年発表された作品をバンドキャンプで聴いてみたら、
自分にはストライクで、今はすっかり気に入っている次第(→bandcamp)。
イギリスのくぐもった空気感に、CSN&Yっぽいハーモニーが絡んでくる。
メンバーの自宅スタジオでアナログにこだわり丁寧に制作しているようだ。
10年前くらいのミッドレイクに通じる質感もあるな。
今までカセットとデジタルでしかリリースされていなく、新曲の方も7インチのみ。
小規模展開でも、クオリティーは高し。

2017年7月3日月曜日

ジュディ・ダイブル、久しぶりに名前をきいた。



スペアミントのメンバーであり、ポール・ウェラーのバンドも手伝いつつ、
ACID JAZZよりソロ作もリリースしているアンディ・ルイスさん。
彼がジュディ・ダイブルと出会いデュオ作を出すに至ったとのこと。
フェアポート・コンベンションのデビュー作(1968)で歌い、結成前夜のキング・クリムゾンに携わり、トレイダー・ホーンを結成してすぐに家庭に入った、あのジュディさんです。
今はもう68歳だそうで、ここ十年くらい活動を再開していたそう。
知らんかった。
今の歌声は悪くないです。「英国の深い森」感をしっかり湛えています。
オフィシャル・サイト→こちら

2017年6月28日水曜日

僕の笑顔は絶滅した BY ケイン・ストラング



ニュージーランド出身のケイン・ストラングの新曲。
サビで「今殺してくれ、死にたい」と歌っていて、
何事かと思ってよく聴いたら、彼女と親友の家のパーティーに行って、
車で居眠りしてたら彼女が他のプリティー・ボーイと会ってるのが窓越しに見えた、
とか弱々し過ぎます!
もっと強くなれ。
そんなことで死にたくなるな。

でも、狙ってるのかもな。かまってほしいのか。
炎上商法のインディー・ポップか。
今月末にデッド・オーシャンから2ndアルバム出るそうです。

2017年6月26日月曜日

ほとばしる奇人オーラ。



変な人達がいっぱいいるStones Throw傘下のLeaving Records。
ニューオリンズ出身の「トランス農民」もその代表格です。
今までチェックした曲は理解出来ないことも多かったのだが、
この新曲はまだオーソドックスなロック・フォーマットに準じているので、
分かりやすいです。
やっぱり奇人オーラ、出てますけどね。
ニューアルバムは今年終盤らしいです。

2017年6月23日金曜日

ディア・ティックの新作。



アコースティックものと、ロックもの、2作のアルバムを9月に同時リリースするディア・ティック。
上記はアコースティックもの。愛すべきダミ声が炸裂してます。
ロックものの先行曲はこちら。ニルヴァーナっぽいです。
マスに訴えかけるにはあと一歩という個性だけど、
下世話に流れていかない“尖り具合”がとても好みです。
2つのリリース、彼らにとっちゃどっちも大事な衝動なのが伝わってきます。
そして、両方共すっとぼけたアニメ映像なのもいいな。