2024年4月23日火曜日

Home Remedies、ださセーターが勝負服。


Obscure Sound(→こちら)で知ったジョージ・ワシントン大学出身の4人組。
アー写では、皆でお揃いの「ださセーター」を着ていて、実にもっさい。
そんでもって、このUSインディー好きの心を引っ掻くような歌なので、たまりません。
これからデビュー・アルバム『Goodnight Moon,』が出るそうで、
絶対にチェックしておこうっと。
近いうちに有名レーベルから声がかかる日も来そうだが、はて如何に。

2024年4月22日月曜日

The Peawees、カールコードでアンプに直。


イタリアのベテラン・パンカビリー・バンドの新曲。
徹頭徹尾、バンドのこだわりが見えてカッコイイMVです。
9月に新作『One Ride』が出るそう。

Bandcamp:The Peawees→こちら

2024年4月18日木曜日

Stephen's Shore、なよっとジャングリー。


ザ・バーズの「霧の8マイル」ではありません。
イントロがほぼ同じですが。
スウェーデン発の5人組インディー・バンド、来月リリースのEP『Neptune』の先行曲。
60'sを研究したと言うより『Sonic Flower Groove』を聴き倒した感じで、
甘酸っぱい青春の微香あり。

Bandcamp:Stephen's Shore→こちら

2024年4月15日月曜日

『牙に見えたよ、君のストロー』から4年。


Spotifyの再生1000回問題が音楽界で物議をかもしていますが、
うぉー!、徳永憲の再生回数が無さ過ぎて、何を表明するにも恥ずかしいな。
しょうがないので、自分で聴こうかな!
今度「selected by 自分」プレイリストを作ろう。
お楽しみに。そして、いつかモノ言えるようになったら、
2ndの最後の方のエラーを直してもらおう。
曲名表示もおかしいし、色々やっつけ感がすごい。

『牙に見えたよ、君のストロー』は4年前の4/15発売。
春っぽいので、また聴いてみてください。
サブスクは→こちら
過去の記事→こちら

2024年4月12日金曜日

Kiran Leonard、一癖も二癖もあります。


英国マンチェスター出身だけど、オアシスをクソ呼ばわりし、ザッパから不失者まで聴くと言う変わり者SSW、キラン・レナードの今月出る新作『Real Home』より。
Wikipediaによるとデビューは2009年で、その時はまだ14歳だったようだ。
随分早熟だったんだな。現在は28歳。
上記新曲、80年代前半のパディ・マクアルーン的なニュアンスがあって、
決してポップではないんだけど、自分にはキャッチーに響く。
フォークを前進させる思索と、自分の本質の解放が同居していて、
非常に複雑な聴き心地がある。アルバムの仕上がりに期待です。

Bandcamp:Kiran Leonard→こちら

2024年4月11日木曜日

Shiiine On Weekender、筋金入りフェスです。

The Truth / The Real People(1991)

今年11月にイギリス南部マインヘッドで3日間開催される「Shiiine On Weekender」(→オフィシャルHP)のメンツがしびれます。80's-90'sのUKシーンの匂いがプンプン。
上に貼ったオアシスの兄貴分バンド、The Real People(大好き)も出りゃ、
Milltown BrothersとかThe Farmとか、復活してたことをここで知るという...。
ベズの名前もあるようだし(何するんだ?)、The Troubadoursの人がやってるThe La'sのトリビュート・バンドまで出る有様。
ここまで来ると、ある意味リスペクトです。

2024年4月10日水曜日

尻穴サーファー(by Google翻訳)


Touch and GoからMatadorへとレーベルを移し、3月にメンバー監修リイシューがなされたButthole Surfersのやばい初期作群(Spotifyでは新旧の音を聴き比べできます)。
それを記念しての上記MV。
コンピレーション『Humpty Dumpty LSD』に収録されていた1982年楽曲の別テイク。
ぶっ壊れたカッコ良さが充満してます。
でかいブリブリしたベースもいいなぁ。
ただし、ドラッグまみれの音楽なので取り扱い注意です。
せっかくなんで、もう1曲貼り付けておきましょう。
バンドのテーマ曲?「Butthole Surfer」。
この曲に参加している女性ドラマー、テレサ・ネルヴォサは昨年亡くなったようだ。
RIP。